
大火からよみがえり、見頃を迎えた神木のイチョウ=郡上市白鳥町長滝で
郡上市白鳥町長滝の長瀧(ながたき)白山神社のご神木のイチョウが、黄色く色づき見頃となっている。
高さ25メートルほどで樹齢は不明だが、1899(明治32)年の大火の際、宿坊への延焼を防いだ。幹には焦げ跡が残り、防火の信仰を集める。
見頃は25日ごろまで。若宮多門宮司は「白山信仰の根源は『よみがえり』で、火災に耐えたイチョウに生命力と生きる勇気を感じてもらえれば」と話す。
(河北直行)
大火からよみがえり、見頃を迎えた神木のイチョウ=郡上市白鳥町長滝で
郡上市白鳥町長滝の長瀧(ながたき)白山神社のご神木のイチョウが、黄色く色づき見頃となっている。
高さ25メートルほどで樹齢は不明だが、1899(明治32)年の大火の際、宿坊への延焼を防いだ。幹には焦げ跡が残り、防火の信仰を集める。
見頃は25日ごろまで。若宮多門宮司は「白山信仰の根源は『よみがえり』で、火災に耐えたイチョウに生命力と生きる勇気を感じてもらえれば」と話す。
(河北直行)