【岐阜】岐阜和傘の美を紹介 美濃和紙の里会館、22日から企画展
和傘の作り方を説明する平野さん=美濃市蕨生の美濃和紙の里会館で 岐阜市加納地区の伝統工芸品、岐阜和傘を紹介する企画展が22日、美濃市蕨生の美濃和紙の里会館で始まる。6月28日まで。 岐阜和傘は和紙と竹、エゴノキなどを使って作る伝統工芸品で、古くから美濃和紙が使われている。和傘の柄と骨をつなぐ「ろくろ」に使うエゴノキも、同市片知の瓢ケ岳山麓で収穫したもの。...
View Article【岐阜】アマゴ成魚2500匹放流 揖斐川中部漁協
バケツで川に放流されるアマゴ=揖斐川町上野で 揖斐川町の揖斐川中部漁協は25日、釣りシーズンに合わせ、アマゴの成魚2500匹を町内の川に放流した。 アマゴは県内の養殖業者から購入し、トラックに載せた水槽で運搬。漁協の役員らが町内を流れる揖斐川、粕川、長谷川で、アマゴをバケツに移して送り出した。釣り客でにぎわう揖斐川町上野の揖斐川ほとりでも、元気よくはねる魚を川へ放っていった。...
View Article【岐阜】イルミネーションで地域盛り上げ 「荘川の里」5月5日まで
古民家のライトアップや桜のイルミネーションが目を引く会場=高山市荘川町新渕の荘川の里で 高山市荘川町新渕の野外博物館「荘川の里」で、住民有志によるイルミネーションイベントが開かれている。5月5日まで毎日開催し、点灯時間は午後7~8時。...
View Article【岐阜】現役当時のツートンカラー復活 下呂・小坂の森林鉄道機関車
運行当時のデザインに塗り直して公開したディーゼル機関車=下呂市小坂町のひめしゃがの湯で 下呂市小坂町の小坂森林鉄道研究会は8日、同町のひめしゃがの湯駐車場に設置している1957年製造の森林鉄道ディーゼル機関車を、長野県で走行していた当時のデザインに塗り直して公開した。...
View Article【岐阜】バラが香るスイーツいかが? 神戸・ばら公園で期間限定カフェ
2年ぶりに薔薇cafeをオープンさせた小寺さん(左)=神戸町のばら公園いこいの広場で 神戸町は、バラの花が楽しめる6月6日ごろまでを「ごうど春のローズウィーク」とし、同町のばら公園いこいの広場で期間限定の「薔薇(ばら)cafe」を開いている。...
View Article【岐阜】個性あふれる現代アート作品 県美術館でアンデパンダン展
さまざまな色彩の自由なテーマの作品が展示されている会場=岐阜市宇佐の県美術館で 県現代美術家協会の作家が絵画や写真を出展した「県アンデパンダン展」が、岐阜市宇佐の県美術館で開かれている。16日まで。...
View Article【岐阜】「茶陶のいろは」気軽に楽しんで 可児・荒川豊蔵資料館で企画展
さまざまな道具を配置して茶室を再現したコーナー 茶の湯に使う陶芸作品を並べた企画展「茶陶のいろは」が、可児市久々利柿下入会の荒川豊蔵資料館で開かれている。それぞれの道具の使い方や造形の種類なども解説し、茶の世界の基本を楽しく学ぶこともできる。9月12日まで。 (織田龍穂)...
View Article【岐阜】岐阜和傘、職人が熟練の技披露 美濃和紙の里会館
作業を披露する中村さん=美濃市蕨生の美濃和紙の里会館で 岐阜市の伝統工芸品「岐阜和傘」作りの実演会が23日、関連の企画展を開催している美濃和紙の里会館(美濃市蕨生)であった。 午前と午後に1回ずつ和傘職人が実演。午後は、岐阜和傘専門店「中村屋傘店」(岐阜市六条東)の中村美智子さん(55)が傘の骨組みを作る工程を見せた。...
View Article【岐阜】墨俣一夜城、築城455年記念の御城印販売 大垣城の御城印も
墨俣一夜城で販売する御城印(右)と大垣城の御城印=大垣市役所で 墨俣一夜城(大垣市墨俣町)の築城455年と、天守閣の形で城跡に整備された墨俣歴史資料館の開館30周年を記念し、大垣市は6月1日から、特製の御城印を墨俣一夜城の受付で販売する。...
View Article【岐阜】旧国鉄バス名金線の制服や車体マーク展示 郡上市・白山文化博物館
名金線の車両など国鉄バスに取り付けられていた車体マーク。ツバメがデザインされている=郡上市白鳥町の白山文化博物館で 旧国鉄バス名金線(名古屋―金沢)に関する資料が、郡上市白鳥町長滝の白山文化博物館で展示されている。この路線は同町出身の車掌佐藤良二さんが乗務し、沿道に2000本の桜を植えたことで知られる。名金線に関する展示は珍しく、来場者の注目を集めている。 (中山道雄)...
View Article【岐阜】小瀬鵜飼や鍛冶の道具展示 関ケ原古戦場記念館、信長との関係紹介
実際に使われた鵜舟や漁服が並ぶ会場=関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館で 関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館1階ロビーで、関市の小瀬鵜飼や刀鍛冶らの道具を紹介する展示「関の戦国時代~信長との関わり~」が開かれている。20日まで。...
View Article【岐阜】夏を前に涼しげな器そろえ 多治見で骨董品展
涼しげなガラスの器や趣ある食器や置物などの数々=多治見市本町の市PRセンターで 江戸から明治時代を中心とした骨董(こっとう)品を集めた企画展が、多治見市本町の市PRセンターで開かれている。29日まで。 可児市の骨董品店「アンティーク天地堂」から市観光協会が仕入れた約100点を展示。夏本番を控え、清涼感あふれるガラスの器を数多くそろえた。...
View Article【岐阜】耕雲斎ゆかりの歌碑、太田宿本陣跡に移設 自由な見物可能に
移設された耕雲斎ゆかりの歌碑。「武士の思ひこめにし梓弓ひきつめてこそ何たゆむべき」と刻まれている=美濃加茂市の太田宿本陣跡で 大河ドラマ「青天を衝(つ)け」に登場している水戸藩士、武田耕雲斎(1803~65年)ゆかりの歌碑が7日、美濃加茂市の太田宿本陣跡に移設された。これまでは近所の個人宅の庭にひっそりと立っていたが、これで歴史ファンも自由に見物できるようになった。 (渡辺大地)...
View Article【岐阜】「青天を衝け」にちなむ古文書や高札を展示 各務原市中央図書館
武田耕雲斎、小栗忠順と幕末の各務原の関わりを示す古文書=各務原市中央図書館で NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」が幕末を舞台にしていることにちなみ、各務原市歴史民俗資料館は、ドラマの登場人物4人に関する古文書と高札を、同市那加門前町の市中央図書館3階歴史ギャラリーで展示している。...
View Article【岐阜】畑一面のポピーが出迎え 高鷲・牧歌の里
美しく咲いたポピー=郡上市高鷲町のひるがの高原牧歌の里で 郡上市高鷲町のテーマパーク「ひるがの高原牧歌の里」で、美しく咲いたポピーが来園者を迎えている。 小高い丘にある花の教会近くに2種類が植えられている。赤いシャーレーポピーは畑一面に広がり、白山連峰の残雪との対比が印象的。アイスランドポピーは白、黄、オレンジなどの花がかわいらしい。...
View Article【岐阜】落差60メートル、迫力と涼気 白鳥・阿弥陀ケ滝が観光シーズン迎える
険しい岩壁を流れ落ちる阿弥陀ケ滝=郡上市白鳥町前谷で 白山信仰の霊場として知られ、日本の滝百選にも入っている「阿弥陀(あみだ)ケ滝」(郡上市白鳥町前谷)が観光シーズンを迎えた。 白山を開いた泰澄大師が722(養老6)年に発見したとされ、昔は修験者や登拝者でにぎわった。落差60メートルの滝は迫力があり、近くの遊歩道にまで水しぶきが飛んでくる。...
View Article【岐阜】ユリ、色鮮やかに 揖斐川・谷汲ゆり園
園内を鮮やかに彩るユリの花=揖斐川町谷汲大洞で 揖斐川町谷汲大洞の谷汲ゆり園で、ピンクやオレンジ色のユリの花が咲き、園内を彩っている。園によると、25日ごろに見頃を迎える。...
View Article【岐阜】陶芸作家7人が競演 多治見市文化工房「土から成るかたち」展
個性的な作品が並んだ会場=多治見市文化工房ギャラリーヴォイスで 多治見市本町の市文化工房ギャラリーヴォイスは、7人の陶芸作家の作品を集めた「やきものの現在(いま) 土から成るかたち」展を開いている。8月1日まで。 (脇阪憲)...
View Article【岐阜】大自然の中で癒やしを 貸し切りキャンプ施設、恵那で1日オープン
貸し切りキャンプ施設の利用を呼び掛ける矢頭さん=恵那市大井町で 1日1組限定の貸し切りキャンプ施設「癒(いや)しの森キャンプ場−恵那」が1日、恵那市大井町の矢頭重保さん(72)方の私有林にオープンする。 元多治見市職員の矢頭さんが、900平方メートルの雑木林にテントの設営スペースや炊事場、多目的トイレ、シャワールーム、イベント用ステージ、駐車場などを整備した。...
View Article【岐阜】「岩田色ガラス」対比楽しんで 県現代陶芸美術館で10日から
開幕に向け着々と準備が進む会場=多治見市東町の県現代陶芸美術館で 多治見市東町の県現代陶芸美術館で10日、鮮やかな色ガラスの作品などを飾る「岩田色ガラスの世界展」(中日新聞社共催)が始まる。開幕に向けて7日、会場では準備が進められた。...
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