【岐阜】長良川中央漁協がアマゴ成魚を放流 1日、渓流釣り解禁
アマゴを放流する組合員ら=美濃市片知の片知川で 長良川や板取川などで1日にアマゴの渓流釣りが解禁となるのを前に、長良川中央漁協(美濃市曽代)は31日、関や美濃、岐阜市の管内8カ所でアマゴの成魚を放流した。 板取川支流の片知川(美濃市片知)では、下呂市で育てられた体長20センチほどの2300匹が同漁協下牧支部の役員らの手で放たれた。アマゴは冷たい川の中を元気に泳いでいった。...
View Article【岐阜】大判カメラで撮影、和紙に印刷 迫力の写真を美濃和紙の里会館で展示
紙すき職人沢村さんを撮影した作品を解説する村田さん 美濃市蕨生の美濃和紙の里会館で「大判カメラと手漉(す)き和紙との出会い」が開かれ、レトロな大判カメラで撮影した写真を手すき和紙に印刷した作品を展示している。和紙が写真の趣を引き立てている。展示は3月15日まで。 (秋田耕平)...
View Article【岐阜】ゲストハウス、自然満喫して 白川に開業、ワーケーション活用目指す
古民家を活用してオープンした「里山ゲストハウス 晴耕雨読とみだ」。ワーケーションでの活用も目指す 白川町黒川に、古民家を活用した「里山ゲストハウス 晴耕雨読とみだ」がオープンした。自然体験を目当てに訪れる都会の人らを受け入れ、ワーケーションでの活用も目指す。 (渡辺大地)...
View Article【岐阜】「半分、青い。」ロケ地PRマップ刷新 岩村巡ろう
恵那市観光協会岩村支部が刷新した観光マップ=恵那市岩村町の同支部で 恵那市観光協会岩村支部は、岩村町内の観光情報を網羅した「いわむら観光マップ~まちなみ編~」を3年ぶりに刷新した。従来のB3判からA2判に拡大した上、携帯に便利な4つ折り仕様にした。...
View Article【岐阜】科学に興味もつきっかけに 笠松町歴史未来館、岐阜聖徳学園大と連携し企画展
恐竜の模型など科学に関連する展示が並ぶ企画展=笠松町歴史未来館で 笠松町歴史未来館は、岐阜聖徳学園大と連携した企画展「科学するっておもしろい!」を開いている。 同大教育学部理科専修の寺田光宏教授ら6人が、化学や物理学など、それぞれの専門分野を子どもたちに紹介するパネルや模型などを展示。...
View Article【岐阜】長良川鉄道、開業35周年記念の硬券切符を販売
美濃太田−富加間(上)と関−美濃市間の硬券 開業35周年を迎えた長良川鉄道(関市)は、記念の硬券切符を販売している。12月まで。 長鉄は1986(昭和61)年12月11日に、国鉄越美南線から第三セクターに生まれ変わった。 関駅では関−美濃市間を、美濃太田駅では美濃太田−富加間をそれぞれ310円で買える。実際に乗車することもできる。 (森健人)
View Article【岐阜】昼食時の憩いの場に 大垣・ソフトピア西側にテラスオープン
キッチンカーや屋台の4店舗が並んだ「ソフトピアテラス」。右端が十六兆=大垣市加賀野で 大垣市は1日、路上や広場での飲食物などの販売を支援する事業「まちなかテラス(まちテラ)」の対象区域に、ソフトピアジャパンセンタービル(加賀野)西側の緑地を追加した。「ソフトピアテラス(ソフテラ)」と銘打ち、昼食時の憩いの場を提供する。...
View Article【岐阜】甘い香りほのかに梅ほころぶ 恵那・土助梅園で見頃迎える
見頃を迎えた梅の花=恵那市明智町の土助梅園で 恵那市明智町の土助梅園で、梅の花が見頃を迎えている。50種400本の梅が次々とほころび、愛知県境に近い山あいの里に春の訪れを告げている。 園主の堀広幸さん(72)が1985年から、自宅周辺の水田や畑の跡で栽培を開始。徐々に品種を増やしながら梅の名所に育てた。妻の有希さん(65)が作る梅干しは特産品として人気を呼んでいる。...
View Article【岐阜】下呂温泉花火物語が再開 2680発、夜空彩る
澄んだ空に打ち上げられた花火=下呂市の下呂温泉街で 新型コロナウイルス感染症拡大によって中止となっていた花火打ち上げイベント「下呂温泉花火物語」が6日夜、下呂市の下呂温泉街で再開され、2680発の花火が夜空を彩った。...
View Article【岐阜】サクラ、異例の早咲き 郡上・道の駅古今伝授の里やまと
美しく咲いたソメイヨシノ=郡上市大和町の道の駅古今伝授の里やまとで 郡上市大和町の道の駅古今伝授の里やまとで、サクラが例年より2週間以上も早く開花した。...
View Article【岐阜】海外作家8人の美濃和紙アート展示 美濃・吉田工房
美濃和紙を使った芸術作品が並ぶ館内=美濃市泉町の吉田工房で 海外の芸術家が制作した美濃和紙アート作品が並ぶ「みのあーといんふぉ-和紙と芸術村-」が、美濃市泉町の吉田工房で開かれている。4月18日までの土日。...
View Article【岐阜】「鬼が落とした大石」話題 関・中之保、鬼滅ブーム追い風に
「鬼が落とした大石」の伝説を語る丹羽さん 関市中之保の巨石「鬼が落とした大石」が、アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の人気とともに注目を集めている。地元住民は看板を設けたり、「鬼まんじゅう」を提供したりして観光客を受け入れる。そのうちの1人、丹羽政則さん(77)は「中之保の名所にしたい」と張り切っている。 (森健人)...
View Article【岐阜】大垣ケーブルテレビの新ロゴ電車 養老鉄道でラッピング運行開始
OCTの新ロゴマークがデザインされた電車=大垣市の養老鉄道西大垣駅で 大垣ケーブルテレビ(OCT、大垣市)が今春から使う新ロゴマークをあしらった養老鉄道のラッピング電車が30日、運行を始めた。西大垣駅(同市)構内で出発式があった。 電車は3両からなる1編成で、白を基調としてロゴに使う水色、オレンジ、グレーの3色をちりばめた。大垣−揖斐と大垣−桑名の全線で2024年8月まで、運行する。...
View Article【岐阜】藤村作品の世界を歩く 馬籠宿 岐阜県中津川市
観光客が行き交う馬籠宿=岐阜県中津川市で 「木曽路はすべて山の中である」。明治生まれの文豪、島崎藤村が書いた小説「夜明け前」の冒頭だ。割と有名なので、知っている人も多いだろう。その舞台であり、藤村が生まれ育った地でもある木曽路の南端、馬籠宿(まごめじゅく)(岐阜県中津川市)を訪ねることにした。アニメファンが作品ゆかりの地を巡る「聖地巡礼」みたいなものだろうか。...
View Article【岐阜】「ミズナミムカシアシカ」の化石とレプリカを展示 瑞浪市役所
「鰭脚類」の化石を並べる安藤学芸員=瑞浪市役所で 瑞浪市明世町の市道工事現場で昨年9月に見つかった約1800万年前のアシカの仲間「鰭脚類(ききゃくるい)」の頭部の本物の化石とレプリカが、市役所1階のエントランスホールで展示されている。28日まで。...
View Article【岐阜】黒いサンドイッチ専門店がオープン 関ケ原、パンに竹炭を練り込む
約25種類のサンドイッチが並ぶ店内のショーケース 関ケ原町関ケ原に、黒いサンドイッチ専門店「関ケ原サンド」が3月にオープンした。戦国時代に活躍した武将らの名前が付いた黒いサンドイッチは、地元の人たちや歴史ファンの注目を集めている。 (成田はな)...
View Article【岐阜】「ヨロイカブト」の おさかな集合 アクア・トトぎふ
ほとんど動かないトライアンパナクエ(左)と、悠々と泳ぎ回るヨロイナマズ=各務原市の世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」で 5月5日の端午の節句にちなみ、鎧兜(よろいかぶと)のように硬い体表に覆われた魚を展示する「おさかなたちのヨロイカブト自慢!」が、各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」で開かれている。...
View Article【岐阜】高山「宇津江四十八滝」で今季の安全祈願
平滝の前などで安全祈願をする関係者=高山市国府町宇津江で 高山市国府町宇津江の県立自然公園「宇津江四十八滝」で20日、滝開きがあり、関係者が今季の安全を祈願した。 管理する飛騨国府観光の関係者ら8人が出席。麓から3つ目の平滝や弁財天の前で、関係者が焼香し、観光シーズン中の安全を願った。飛騨国府観光の加藤叶社長は「マイナスイオンをいっぱい吸収し、ひとときの休息を楽しんでほしい」と訪問を呼び掛けた。...
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